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幻の果物“ポポー”食べてみた!気になるお味は?

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こんにちは!にむです。

先日、出先で産直のお店のお野菜コーナーに見慣れぬものを見つけました。

その名も『ポポー』(ドラゴンボールにいなかったっけ?)

ちいさい瓜のような見た目で、はじめはお野菜だと思いましたがどうやら果物らしい。

“ぽーぽー”は知っていますが、“ポポー”は未知の食べ物。

せっかく見つけたし、食べてみよう!…というわけで実食の記録です☺


 

ポポーとは

 

原産地は北アメリカの東部。

明治時代ごろに日本に入ってきたそうです。

栽培が比較的簡単で観賞用として一時期人気が出たポポー。

ただ、傷むのが早く、さらに熟すと表面が黒ずんでいくので流通が難しく現在は市場にはほとんど出回らない珍しい果物となりました。そのため、「幻の果物」なんて呼ばれていたり。

 

国内では、愛媛県や茨城県をはじめ、生産自体はわりとあちこちでされている模様。今回購入したのは長野県産のものでした。3つで500円弱くらい。

 

時期は9月の下旬ごろから10月の半ばくらい。

気になるお味は?実食!

 

買ったときはなんの香りもしませんでした。

表面が黒ずんできてからが食べごろとのことだったので、3、4日待つことに。

 

うっすら色が変わってきた頃、パックを空けると…すんごい香りが!

“めちゃめちゃ南国の匂い”がします。あのトロピカルな感じ。

(だいぶ黒くなったバナナのような香りを想像してもらえたらいいかも)

香りの強いものが苦手な人はびっくりしそう(笑)💦

輪切りにするか、半分に切ってスプーンで食べるのがおすすめとあったので今回はスプーンで。

 

↑割ってみるとこんな感じ↑

思っていたよりガッツリ種があります。

 

肝心のお味。

まずひと口めの感想は『…甘い!!!(;゚Д゚)』

柿に近い食感で、味はパパイヤとかマンゴーとかそういう風味。

香りの通りとても熟れたバナナのような味もあり、“森のカスタードクリーム”と呼ばれるのも納得。

甘ったるいわけではなく、ほんのり酸味も感じるような不思議な味でした!

 

ペッてしたやつじゃないのでご安心を(笑)

食感もですが、種の感じも柿に似てた!

皮は食べられない&種もそこそこあるので、1玉あたりの可食部はそこまで多くなかったです。

 

アイスにのせて食べるのもおいしいらしい!今回はアレンジまで行けず…また来年試してみたい!

 

(時期的にも)果実の販売は少ない…。苗木はたくさん出回っていますね!

果実は宮城県岩沼市のふるさと納税の返礼品としての取り扱いを発見しました。


 

幻の果物といわれるだけあって、なかなか身近で見かけないかもしれませんが、機会があればぜひお試しあれ!「何味だった?」と会話も盛り上がるはずです( ̄▽ ̄)✨✨

 

見慣れないものを食べるって勇気が要りますが、結果がどうあれ絶対に話のタネにはなるので、また珍しいものを見つけたらなるべく食べてみます!☺

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