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大掃除に向けて。断捨離はできないけどモノを減らしたい!

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こんにちは!にむです。

あっという間に12月に突入しまして、目まぐるしい毎日。

 

 

この時期になると「あ~、大掃除しなきゃなぁ」と考えだす人も多いのでは?

 

 

かくいう私は片付けがニガテで、ついついモノを増やしてしまう性分…。

“断捨離”も流行りましたが、言葉の強さに腰が引けてしまい、思い切りよく片付けられないまま。

 

お片付け分野で有名なこんまりさんや、やましたひでこさんの本を読んで「うんうん!」となるののイマイチ手が付けられません。

 

  • モノを減らしたい
  • 本当にお気に入りのものだけに囲まれて過ごしたい

 

こんな願望を抱きつつ、すべて“お気に入り(だった)”モノたちなので処分するまでのハードルも高め。

 

このままではどうしようもないので、大掃除で1発勝負!→結局変わってない…ということにならないように、この数か月間すこしずつ時間をかけてモノの仕分けに励んでいます。

 

いくつかルールを決めて、ひとつ手をつければ意外とスラスラ進められることがわかってきたので、大掃除を控えたこの時期にシェアします!

自分にとって居心地のいいお部屋で暮らしましょう✨✨

 

  

片付け・掃除のルール

 

  • モノが多くて片づかない
  • “捨てる”のがニガテ
  • なるべく有効活用したい

 

こんな“片付けられない派”の私が本を読んだり自分でやってみてよかった方法を紹介!

 

 

はじめる前にルールを決める

 

漠然と手を付けても途中でやめたり思い出の品に手を止めてしまうこと多し。

それだといつまでたっても終われないので、先にルールを決めましょう!

 

有名どころの言葉を借りれば“ときめくか、ときめかないか”みたいなことですね💡

 

 

  • 手を付ける区画と時間を明確に決める
  • 一定期間触っていないものは手放すことを検討する
  • 使っている状況や用途がすぐにイメージできる?
  • もうひと回り狭い部屋に引っ越すとして、そこにも持っていく?

こんな感じでやっています。

 

 

なんにでも言えることですが、タイムリミットを決めたり、イエスかノーかの2択にしてみるなど、悩む時間を減らすことがポイント!

「うーん。どうしようかな…」「いつか使うかも…」を削っていきましょう!

 

 

無理に断捨離しようとしない

 

思い切ってバッサバッサ処分できるならそれが手っ取り早くていいとは思います。

断捨離の時はB‘zの「LOVE PHANTOM」がはかどるという噂も。

いらなーいなーにもーってね!

 

ただ、「片付け=捨てる」のイメージになると余計に手が付けられなくなるタイプもいます

残すor捨てるになるとだいたい捨てられないし、そもそも“捨てられる人”は片付けで悩むことって少ないのでは…。

 

捨てる以外の選択肢もいまはたくさんあるので迷ったら一旦保留!

そのとき、元の場所に戻すのではなく“保留スペース”に移動させるのもポイント。

 

捨てない方法はまた後程紹介します!

 

 

定位置を決める

「すぐ使うから~」と出しっぱなしにしてしまいがちなアレコレ。

リモコンやキーボード、本…などなど。

使ったら元の位置に戻すことを徹底すると、置きっぱなしを防ぐことができます。

目薬やリップなど、ちいさなものをなくしやすい人には試してほしい!

 

“それがどこにあるかすぐにわからない”という状態が、無駄なストックや買い直しに直結💦

モノも自分の居場所が決まっている方が嬉しいのでは(*‘∀‘)

 

床にモノを置かない

半分自戒なので書いていて苦しくなってきました…w

先ほどの“定位置を決める”と関連することですが、床を定位置にしない!ということ。

床がキレイとか汚いとかそういう話ではなく、地べた&動線にモノを置くと、かなり散らかって見えます。

作業環境にもよると思いますが、自分の手の届く範囲にモノが集まっていませんか?(笑)

 

床がいつもキレイだと掃除機やコロコロもかけやすい!

 

モノは入替え制にする

だいたいのものはなくなったら買い足しor買い替えにチェンジ。

いま手持ちのものが減らない限りは、なるべく新しいものを増やさないようにしています。

 

洗濯洗剤などの日用品関係は「どうせ使うよね~」と大容量をまとめ買いしたりしていましたが、保管するスペースがもったいないので使いきってから購入でも全然問題ナシです◎

 

トイレットペーパーや飲料水・非常食などは最低限買い置きしますが、ローリングストックで回すようにすると無駄が減りました✨

 

「いつか…」をやめる

片付かない理由ランキング1位といってもいい…(当社比)

  • いつか使うかも
  • いつか着るかも
  • いつか見るかも
  • いつか読むかも

こうして溜め込んできた思い出たち…。

思い描く「いつか」は思っている以上に来ません!

 

使わない(触らない)まま寝かせておくのはモノにも申し訳ない。

傷めないように保管しておきたい気持ちも心のどこかにありますが、“触らない”ということはそれだけ優先度が高くないと思うようにしています。

 

来るかわからないいつかのために、いまがないがしろになってしまっては本末転倒🌀

 

捨てない片付け

 

モノを増やさない努力をする一方で、ある程度スッキリしたい場合は“いまあるモノを減らす”ことも大切。

それがわかっていても捨てる勇気が出ない…わかる…!!!

 

そのモノとの関係性にもよるので、片付けるにしても無理にすべてを捨てる必要はありません。

 

捨てない片付け方法もありますよ!(^^)!

 

寄付する(衣料品類、タオル類)

 

いつか着るかも…シリーズや、サイズが合わなくなった洋服など、状態によっては寄付を受け付けている場合があります。

お店によっては店頭にリサイクルボックスを設置してあることも。

回収した衣類は、リサイクルされて新しい衣料品の材料になったり、必要としている人に届けられたりします。

 

タオル類は、動物保護団体で寄付を募っていることが多いです。

こちらは団体によって寄付の条件(送る方法や送料など)や受け入れ方法が異なるので事前の問い合わせがオススメ。

(例)

  • 新品のみ受け入れ
  • 新品・中古とも受け入れ
  • サイズ規定あり など

 

学生のころから集めていたライブグッズのタオルが家にたくさんありました。

もったいない&数も多くてなかなか使えず、寝かせておくくらいなら動物たちに役立ててもらえた方が嬉しい(∩´∀`)∩

 

※品物の状態には十分注意してましょう。個人の不用品やごみを送りつける場所ではありません。

 

リサイクルショップへ持ち込む

 

どうせならすこしくらいお金になれば…という人にはリサイクルショップがオススメ

最近は店舗数も増えていて、買い取ってもらえる品物も増えています。

 

手放したいものの数が多い場合は、ひとまとめにして持ち込んでみるのもいいかもしれません。

 

その時期に需要の高まる品物やブランド品などは思いのほかいい値が付く可能性も!

 

リサイクルショップ持ち込みのデメリットとしては

  • 店頭買取りの待ち時間が長くかかる
  • 買取価格が低くなることもある
  • 買い取ってもらえない品物もある
  • 持込む手間がかかる

などが挙げられます。

 

特にこれからの時期は店頭買取の混雑が予想されます。

お店によっては買取価格アップキャンペーンなどもあるので活用したいですね!

 

ただし、買取りできない品物も結構あるので、持ち込もうとしているものが買取り対象かどうかは事前に確認を。

持込んで買取れなかったものはだいたい持ち帰りになります。

 

長く待ったあげく買取価格も思わしくなかった…となる可能性もあるので、あくまでも手早く手放したい人にオススメの方法です!

 

 

フリマアプリを使う

 

思い入れのあるモノたちを、なるべくいいところに送り出したい…!という人には、メルカリなどのフリマアプリをオススメします!

 

オススメの理由は大きく分けてこの3つ!

  • 自分で値段を決められる
  • 欲しい人が買ってくれる
  • 勉強になることが多い

 

私はおもにメルカリを利用しています。取引件数(出品)は400件ほど。

リサイクルショップにひとまとめにして持っていくのと、自分で値段を決めて売るのでは値段が全然違う!

状態はいいのに取扱いがないことが理由で店頭買取できなかった品物でも、自分でメルカリに出品してみると秒で売れることがあります。

 

自分が大事にしてきたものを「欲しい!」と思う人が買ってくれるので、手放す側としてもなんだかすこし安心(笑)

 

あとは『 か な り 勉 強 に な る 』(笑)

ときどき話題になりますが、とんでもユーザーや、びっくりするようなトラブル、事務局の対応のマズさなど。

購入品のすり替えや音信不通などのトラブルには幸いなことにまだ遭遇していませんが、基本的に購入者が有利な感じがあり、出品者として困ったことは何度かあります💦

 

商品説明の文章や写真ひとつで売れるかどうか左右されますし、梱包の仕方や取引のやりとりなど自分のくふう次第で伸びしろがあります!かなり勉強になります!✨

 

デメリットを挙げるならばこんな感じ。

  • まれに変わった購入者に当たる
  • 事務局が頼りないときがある
  • 手間がかかる

 

ある程度は自衛できるので、いまのところは許容範囲かな。

 

質屋を利用する

 

こちらはブランド品など、一定の価値が見込めそうなものに限定されます。

 

質屋を利用するメリットはこんな感じ。

  • きちんとした査定を受けられる
  • 買取か質入れを選べる
  • 整った環境で保管してもらえる
  • その場でまとまったお金になる

 

質屋を利用したことがない場合はハードルが高く思えるかもしれません。

私も実際に利用してみるまでは「質入れ=お別れ」だと思っていました。

 

そんなことはなく、もし「やっぱり手元に残しておきたいな」と気が変わった場合でも期限内であれば品物を取り戻すことができます。

 

価値の見込めるものを買取ってほしい、手放すかどうか迷う…こんなときは質屋も選択肢に入れてみてはどうでしょうか。

 

 

おわりに

 

今年も残り1か月を切りました。

1年の振り返りをしながら、新しい年をスッキリした気持ちで迎えられるように今日からひとつずつ片付けていきましょう(^_-)-☆

 

 

 

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