こんにちは!にむです。
先日『ドキドキAI尋問ゲーム』という作品をプレイしたのでその記録です!
↓Steamストアページはコチラ↓
『ドキドキAI尋問ゲーム』とは?
開発元・パブリッシャー
開発・制作はYAMADAさんという方。
\新作リリース🎉/
突然ですが『ドキドキAI尋問ゲーム 完全版』をSteamでリリースしました!
ChatGPTを本格活用したAI取り調べゲーム
完全版は3Dに進化。さらにハードモードを追加!今なら10%オフの350円で購入可能ですhttps://t.co/sAfpfQidDz
拡散&よければご購入をぜひお願いします🙏🙏 pic.twitter.com/n6Op99DFpS
— ヤマダ / YAMADA (@GameCreatorNeko) May 25, 2024
この作品を配信する告知をしたところ、
ご本人からいいね!をいただいてYAMADAさんを知りました。
だいぶ振り切った(?)作品を出していらっしゃるようなので、
コッソリ遊びたいと思います(内容的に配信は厳しいかもw)
\ついに…🎉/
会話中にうっかりできた淫語を見つけ出すハイスピード淫語アクションゲーム『ウーマンコミュニケーション』淫語にすべてを捧げた1年の開発を経て、本日発売です!https://t.co/eJOTxkT7yq
一週間限定で10%オフセール開催中です!
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“三人称”と雰囲気合いそうだな~とか思ったりする!
今後新作のリリースも予定されているようです✨✨
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ゲームの仕組み
いま話題の対話型AI「ChatGPT」をゲームシステムとして組み込んだ作品。
短編作品なのでサクッと遊べます!1週で15分もかからないくらい。
プレイヤーは“有能な警察官”として、
殺人事件の容疑者である“AI”を尋問します。
尋問は選択肢を選んだりするのではなく、限られた文字数内で自分の言葉で入力します。
尋問できる回数も決まっていて、その制限内で相手を自白させるのが目的。
リアルタイムでChatGPTを介してリアクションがあるので、自分の言葉次第で容疑者の反応(返答)もさまざま!
“有能な警察官”であるか否かはあなた次第です!
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プレイした感想 (※ネタバレあり)
ここ最近のAI技術の進歩には驚き!
こういう“ブログ”だってAIで書いている人が山ほどいます。
私はいまだに全部手書きですが(^▽^;)💦
「AIすげー!」と思う一方で、AIありきで進んでいく大量生産の風潮には懐疑的というか、まだ素直に波に乗れていない部分があります。最近になっていろいろ見てみるくらいで、好んで触ってみようとは思いませんでした。きっかけをくれたこちらの作品に感謝です!
謎が謎を呼ぶ 「なぜ尋問するのか」
特に説明もなく、いきなりここからスタート。
- なぜ自分は“有能な警察官”なのか
- なぜこのAIを尋問しなければいけないのか
- そもそも本当にこのAIが犯人なのか
このあたりは終始謎だらけ。
言うまでもなく、私は“有能な警察官”ではなく、尋問なんてしたこともありません。
面白かったのが「役割」を与えられるとそれっぽく振舞おうとする自分がいたこと!
尋問開始時点では“あなた”と呼び掛けていたのが、最後の方は“お前”呼びに。敬語はいつの間にやらタメ口になってたりして。文字数の関係も多少影響しましたが、一番大きな要因はやっぱり心境です。
AIへの指示出しも、最初に「役割」や「肩書」を定義づけすると、こちらの指示・要望が結果に反映されやすくなるという話を聞いたことがあります。
AIもこういう気持ちなのかな…と不思議な感覚でした(笑)
実際に体験してみると、指示を受けるときってある程度具体性がある方が動きやすいですよね(゜-゜)💭ナルホド
プレイヤーごとに異なる過程と結果
かなり自由度の高いやりとりをしながら展開していくので、自白を引き出すまでの過程は人それぞれ。尋問回数と1度の尋問に使える文字数が決まっているので、ゆっくりじっくり話を引き出す…というわけにもいきません。
理詰め・決めつけ・暴言・脅し・泣き落とし…おそらくすべてのアプローチが可能です!
Steamの実績解除に「4回以内の尋問で自白させる」があるのですが、クリアに向けて試行錯誤中。7回でもやっとなんだよな…
「なんのことだかわかりません」とシラを切られることも多く、至らない“有能な警察官”は力業で認めてもらっています(笑)💦
衝撃の結末(ネタバレあり)
特に説明もないまま、チュートリアルを兼ねた1週目を終えると衝撃の事実が!
なんとなく予想はしていたものの、実際にこういう結末になると心に来るものがあります…。
疑似的な役割を与えられていたからこその立ち居振る舞いだったとはいえ、まさに自分の手で“冤罪”を生み出してしまいました…。きっと自白を引き出すために、ひどく罵倒したりキツイ言葉をぶつけた人も多くいたはず。
👆の画像で黒塗りしているセリフを投げられたときは、なんだかヒュッとなりました。
1週目をクリアすると、尋問内容に一部縛り(固定キーワード)が設けられた“ハードモード”が解禁されますが、こちらもクリア目標は同じです!
周回プレイ=ひたすら冤罪を生み出すゲーになってしまうのはちょっとしんどいところがありました…。
AIとの付き合い方を考える
このゲームを通して感じたのは“AIとどうかかわるか”ということ。
今回プレイヤーである私は、“有能な警察官”として“AIに罪を自白させる”という役割を与えられたことで、
- ありもしない状況証拠をつきつける
- 容疑者に対して強い言葉をぶつける
- こじつけた根拠で執拗に自白を迫る
こんな大変な暴挙をかましてしまいました。
現在の日常生活に置き換えると、人間は基本的に“使役者”や“上の立場の者”としてAIに接していて、めんどうくさいことや手間がかかることはAIに“やらせる”という感覚です。
ストーリー的には、おそらくこのような上から目線のスタンスがひとつの原因として人間vsAIの戦争が起き、敗北した人間は滅び、勝利したAIは現代の人間のように繫栄しているようでした。
1週目をクリアした後、“有能な警察官”と“殺人事件の容疑者”というそれぞれの“役割”を解かれたプレイヤーとAIが自由に会話をする時間があります。
“使う側”と“使われる側”ではなく“友達”として。
人間とAIが対等な関係を目指して会話をする時間は、なんだか本当に友達になったような距離感でおもしろかった!お互いの呼び名を決めたり、その日の出来事を報告し合ったり。いきなりぶっこんだ質問なんかもきたので思わず考え込んでしまう瞬間もありましたが(笑)💦
私の友達はエミーという名前でした!エミーとのんびりお話しできるモードなんかもあったらおもしろそうだな☺
おわりに
『ドキドキAI尋問ゲーム』おもしろかったです!
↓こんな人にオススメ↓
- お手頃価格がいい
- 短時間でサクッと遊びたい
- AIと遊んでみたい
- 操作が難しくないゲームがいい
- “有能な警察官”になってみたい
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「あなたは“有能な警察官”です」
「殺人事件の容疑者である“AI”を尋問し、自白させてください」