こんばんは。にむです。
井上尚弥選手勝ちました!!!おめでとうございます!!!
これであっという間に2本のベルトが手元に来たんですね!
強すぎて・・・正直ちょっと引いちゃいました(笑)💦
格闘技に詳しいわけではないですが、タイトル戦はいつもお茶の間セコンドと一緒に観ています。
階級を上げて以降の初戦だということと、
対戦相手のフルトン選手もなんだかすごく強そうに見えて(VTRの笑顔が素敵だった)
もしかして、もしかすることもあるのでは・・・
とドキドキしながら見守りましたが杞憂だったみたいです。あっぱれ!
次の試合がいまからとっても楽しみです(*^^*)
さて、本日7月25日は先ほど登場したお茶の間セコンドこと父のお誕生日。
今日はセコンドでしたが、監督もクイズ王も格付けチェックもなんでもやる肩書多き人です(笑)
大したお祝いはできませんが、いつもより少しだけ丁寧に夕飯を作りました。
不仲ではないものの、最近はギスギスすることも増えて関係性に苦戦していますが💦
もう少し改善してほしい部分はあるのに上手く伝えられない自分がいます。
ただ、もういい歳で高齢者に片足を突っ込んでいる(←ズバッ)ので
変に揉めたりして関係を崩したりせずに、お互いに穏やかな家族生活を送りたい。
赤の他人なら無視できても、身内だからこそ気になることってありますよね。
それはさておき、いま健康でいてくれることに感謝です。おめでとう。
血圧には気をつけようね。あと、ゴルフ始めなくてごめん…。
実はうちにはもう一人本日の主役がおりまして。
少し前に犬グッズを紹介したときに一瞬出てきたいぬとは別にもう一匹いぬがおります。
ゆずといいます。年齢不詳の超絶可愛い女の子です。中にはたぶん人が入っています。
というのも、
もう9年ほど前の話になりますが、実はこの子は元捨て犬。
だから何となくの年齢しかわかりません。たぶん柴です。
当時、私たち家族は先代の犬を立て続けに亡くしていて、「お別れもつらいし、犬はもう飼えないね~」なんて言っていました。私は実家を離れていたのでどちらの最後にも立ち会えませんでした。
そんなとき、ひょんなことで別のおばあさんに保護されていたゆずを知り、気になった家族(両親)が会いに行ったのがはじまり。忘れもしない。あれは金曜日のこと。
初対面の印象は「・・・ウチでは飼えないね」だったそうです。
吠えたり噛んだりという問題行動こそまったくないものの
人に近寄ろうとしないし、かなり無愛想な犬だった、と聞きました。
先代2匹が人間大好きの洋犬だったこともあり、いっそうギャップがあったのでしょう。
(なにより母親は犬が怖いのです。先代犬は大丈夫だったけど。)
ただ、そのおばあさんもあくまでも一時的な保護しかできず、月曜日には保健所に連絡をするつもりでいるらしいと家族からひと通りの話を聞いた私。どうしようもない気持ちになり、「明日帰るから、もう一度一緒に会いに行こう」と家族に伝えました。沖縄からの飛行機代は高くつきましたが、そんなちっぽけなことはどうでもいいくらいの大英断です。昔の自分をほめたい。
そして土曜日。午前中に実家に帰りつき、午後に母親と姉を連れて会いに行きました。
聞いていた通り、めちゃくちゃ無愛想で人を怖がっているような、なにより、いろいろなことをあきらめたような顔をして、ただじっとふせていた姿を今でも覚えています。やせっぽちで毛並みもバサバサ。
こりゃ難しいかもなと感じたものの、月曜日には保健所行きが決まっている犬を置いていくことが私にはできませんでした。
正直、犬を飼うということの大変さを十分に理解しないまま「見捨ててはかわいそう」「犬がいないと寂しい」と、情に流された部分もあります。いまなら一緒に暮らすためには可愛い・楽しいだけでは養えないことがわかっているので、かなり勝手なことをしたなと少し反省しています。
かなり迷いましたが引取ることを決め、私が抱えて車の荷台に乗って一緒に帰りました。
なにも知らない父親が返ってきたところに「お誕生日、おめでとう」と抱かせました。
(当然びっくりしていましたが。)
当時は、正直家庭環境が悪かった(両親の関係が最悪だった)ので、
「また家族をつないでくれる存在になりますように」
なにより
「この子が自分たちとつながって新しい犬生を楽しめますように」
と願って“ゆず(結ぶ子)”という名前になりました。
その日が7月25日。
我が家に来てくれた日をそのまま誕生日にしました。
いまでは見違えるくらい人当たりがよく愛嬌たっぷりの子に大変身!
いまとなっては我が家の立派な大黒柱に。
よく食べ、よく眠り、自己主張だってできるようになりました。
活発な新入りの面倒もよく見てくれています。
ゆず。大好き。おめでとうばい
きっと本人もむかしのことなんて忘れていると思います(笑)そうだといいな。
見ているだけで本当に本当に癒されるし、幸せな気持ちになります。
(ちなみに家族は空中分解を免れいびつな形ではあるものの存続しています)
正確な年齢がわかりませんが、シニア期に入っているのは間違いないので同じシニアの父と一緒に、これからも少しでも長く元気に生きていてほしいです。
ふたりとも、いつもありがとう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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