こんにちは。にむです!
10-FEETのライブに行ってきました!
めちゃくちゃ楽しかった!!!
いままでいろんなアーティストのライブに遊びに行って、ドームからライブハウス(ときどき野外)まで、回数もぼちぼち行ってきた方かな~なんて思いますが、ロックバンドのライブは今回が初めてでした。
10-FEETは有名どころの曲は前から聴いていたものの、言ってしまえば、グッとハマったのはこの数年のこと。映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌『第ゼロ感』や、ドラマ『フェルマーの料理』の主題歌『Re方程式』など、新しい曲から入ったクチなのでドシロートです。
これまでのアルバムを聞きまくり、太陽が丘のDVDを何度も観て予習をしましたが、正直かなり不安!
「ほぼ全部の曲わかるよ!何がきても歌えるし振りも完璧だよ!」状態でしかライブに行ったことがなかった私。
一方、今回は知らない曲もまだまだあるし、バンドのライブでよくあるダイブやモッシュ、バンドマンやバンギャとの遭遇(?)などなど…未知の世界でしかありませんでした(笑)💦
内心だいぶビビっていましたが、要らん心配でした!(*‘∀‘)
- 気にはなるけどライブには行ったことがない
- 新規ファンは肩身が狭いのでは
- ライブ怖い…
- サブスクで曲が聴ければいいや…
こんなご意見もあるかと思いますが、“推しは推せるときに推せ!”
思い立ったが吉日なので、ぜひ会場に足を運んでみてください。
生で観ちゃった日にはね…絶対もっと沼るから!!!
というわけで、
順調に肩まで沼にハマりそうな私の楽しかったレポはじまり👍
10/5 長崎公演 セットリスト(※ネタバレ注意!)
ライブ中ってメモを取る余裕もなく、時間の経過とともに忘れてしまうことも多いので、公式からセトリの開示があるのはありがたい~!ライブの曲目でプレイリスト作るのが好きで、ライブの余韻も長持ちします(*‘∀‘)
「これから参戦を備えてるよ!当日まで知りたくないよ!」という人はススーッとスクロール推奨。
10-FEET "helm’N bass" ONE-MAN TOUR 2024-2025
国内編初日
2本目10/5(土)
ベネックス長崎ブリックホール 大ホール(長崎県)
セットリスト公開!「helm’N bass」ストリーミング/ダウンロード配信はこちら→ https://t.co/NJ2CCgTfZt pic.twitter.com/z8oMMg0Qwv
— 10-FEET (@10FEET_OFFICIAL) October 6, 2024
1.火とリズム
2.ハローフィクサー
3.STONE COLD BREAK
4.goes on
5.gg燦然
6.hammer ska
7.Re方程式
8.Freedom
9.SLAM
10.2%
11.1sec.
12.VIBES BY VEBES
13.SHOES
14.helm’N bass
15.シエラのように
16.深海魚
17.ライオン
18.JUST A FALSE! JUST A HOLE!
19.その向こうへ
20.第ゼロ感
21.RIVER(中島川)
22.蜃気楼
23.ヒトリセカイ
24.風
25.CHERRY BLOSSOM
ライブの感想
ローチケの電子を初めて使ったので、なかなか開示されない座席情報にソワソワ。
日をまたいでやっと確認。
「…これ、めちゃ近いのでは…!?」とまたソワソワ。
素人が前にいるとノレていないので目立つんじゃないかなとか、(指定席だからないだろうけど)ダイブとかモッシュとかあったらどうしようとかね。
ぼっち参戦だったので、周りのファンの方のつながりにまたソワソワ。離れているけど、ライブで顔を合わせたら話せる関係っていいですよね~。好きなものでつながれるって本当に幸せ。
グッズ販売についての告知がわりと遅めで、前の予定が押してしまったこともあり、事前販売には間に合わず。開場後にもちゃんと買える場所・時間があったのでひと安心。
ロンTまで行きたかった…!蓄光バンドは蓄光の時間が足りなかったのかライブ中は光っていなかったような…。帰り道の社内、ハンドルを握る手元で淡く光っていたのがまた思い出に残りました✨
いざ座席についてみると「…近い!」
正面から外れただいぶ端っこでしたが、ステージまで10メートルもなかったと思う。
「本当に目の前に10-FEETがいるんだな」と思える距離。
意外とちいさなお子さんを連れてきている方も多くて、ファン層の厚さを実感。
「あれ歌うやろうか~。タクマたちまだ出てこんと~?」とソワソワする様子が微笑ましかった…ある種の英才教育(*‘∀‘)(笑)
開演からしばらくは「10-FEETのライブってずっとこの調子でいくのか!?」という驚きのペース!飛んだり跳ねたりでだいぶ序盤で消耗してました(笑)
今日はホールで床にカーペットあったから楽だった!
というコメントを見かけて、ファンも鍛えられているなぁと思わずニヤリ。
ライブの時って、何曲か歌って自己紹介兼MC…みたいなのが多いと思うんですけど、ずっと曲だった!すごい!
「10-FEETです!」
「今日10-FEETのライブ初めて来たって人~?」
みたいなあるあるのやりとりは一切なく
『“俺ら”が帰って来たで~!!!』というスタンスにしびれました✨
ふだんよくライブに行くアーティストはMCで良くしゃべる(いい意味で)ので、全編通してこんなに畳みかけるように演奏が続いていくことが余計に新鮮な感じがしました。MCはもちろんおもしろいけど、曲がたくさん聞けるのも最高ですよね!
曲ごとに決まった振り(動き)をするというよりは、各々が自由に音を楽しんでいる感じがよかったな。
「CHERRY BLOSSOM」のタオル投げはずっとやってみたかったので一緒にやれてよかったです((ノェ`*)っ))🌸
聴きたいと思っていた曲もほぼ全部聴けて、生で聴いて良さを知った曲も多くて、25曲も堪能させてくれた10-FEETには大感謝です!
「2%」の湘南乃風パート歌ってくれたのもよかったな~(n*´ω`*n)
MCメモ(主にTAKUMAさんから)※うろ覚えもある
演奏がカッコイイのは言わずもがなですが、やっぱりMCが好き。
T→N「ふとした瞬間に校長先生みたいになってんで」「え?校長先生なってる?w」
T「ええなぁ。九州は。(ホークス優勝して)」
K「(コーイチー!歌って―!の声に)俺が歌ったらお金発生するで」
T&K「(上のやり取りのあと)年下やんかお前。コーイチさん、な!それかせめてコーイチっちな。(ちびっこがタクマー!と呼び捨て)お前今日この中で一番年下やぞ!でもこれやったら1週まわってOKやなw」
T「(ぐずってしまったお子さんへ)わかるよ。俺もそうなると思う。なんやわからんの聴いてな。いろいろ気にせず外出たりしていいからね。ここにおる人らはそういうのも大丈夫な人たちやと思ってます。大人がやったらしばくけどなwあ、でもお腹痛いとかいろいろあるかもしれんやんな…ええか、大人もw」
T「(ちびっこにむけて)すごい人たちで人いっぱいになった場所(稲佐山)をな、おっちゃんたちだけでひといっぱいにしたんやで」
T「(ちびっこたちにむけて)おっちゃんになってもこんなことできんねん。大人んなったら楽しいで。未来は明るいぞ。」
T「…えい!✊…今日は1回なw」
T「強く、優しく、熱く、楽しく、やな」
T「意地でも笑顔にして帰る。」
T「死にたくなったらここに来い!一緒に死んでやるから」
T「悲しみを愛に変えろ。そしたら同じ境遇で悩むやつの最大の理解者になれる。」
3人とも「うるさいなほんまにw」
御三方とも笑顔が素敵で、“気さくな兄ちゃん感”がすんごいよかった。こんな兄ちゃんたち身近におったら絶対楽しいよね!しゃべるのはTAKUMAさんが多かったけど、NAOKIさんもKOUICHIさんも少ない言葉で的確におもしろかったw
あとはなによりいいこと言うんだよ。グッときました。
楽しい時間はあっという間に。もっともっと続いてほしいと名残惜しい気持ちのままアンコールまで駆け抜けていきました。アンコールをもったいぶらないのもまたオツなもので。
本当に本当に楽しい時間を過ごすことができて、エネルギーをもらえたライブでした!
ワンマンがあればまた行きたいし、今回はホールでしたが本拠地であろうライブハウスで真髄に触れたい気もする。せっかく近場であるし、スカジャンも行ってみたいなぁ。
というわけで、ライブ終演後すぐさまモバイルに入会しました(笑)
推しがいるって幸せなことです。
さて!また頑張って生きよう!
公式動画で再生リスト作ってみましたのでぜひ✨✨